キャラクター紹介

	名前	ガウ＝バン
	字名	ブラック＝ハウリング（黒き咆哮）
	技	クルダ流交殺法影技
	備考	闘士
	武技言語	我は無敵なり　我が影技にかなうものなし　我が一撃は無敵なり
本作品の主人公。 盗賊団に村を襲われたが、村の中で只1人生き残り、偶然通りかかったエレと旅をすることに。 普段はエレの弟となっているが、これはエレと出会ったときに姉と弟という関係になったのであって、実際には血の繋がった兄弟ではない。また、エレの実兄である『黒い翼・ブラックウィング』を兄さんと呼ぶほど慕っている。 字は、ブロラハンでのリーンとの一騎打ちの際に、『黒き咆哮・グラックハウリング』と名乗った。 憧れている闘士は『刀傷・スカーフェイス』であり、スカーフェイスが16歳で修練闘士になっているので、それよりも早く修練闘士になるのが夢であり、目標である。 エレに鍛えられ成長著しいが、普段はエレにこき使われ不憫でならない・・・。 実はスカーフェイスとは・・・、真相は本編で確認してください。

	名前	エレ＝ラグ
	字名	シャドウ＝スキル（影技）
	技	クルダ流交殺法影技
	備考	第59代目修練闘士
	武技言語	我は無敵なり　我が影技にかなうものなし　我が一撃は無敵なり
ガウの姉（前述の通り血のつながりはない）であり、実兄にディアス（ブラックウィング）がいる。 59代目の修練闘士であり、若手では最強といわれるほどの腕である。 お酒が大好きで、破産を何度もするほどの酒豪である。現在は破産のし過ぎで修練闘士用支給金を停止されている。そのため常に借金状態でしばしばフォウリィーに殺されかけることも。 両親は幼いころに病で亡くなり、エレも同じ病にかかったが、兄であるディアスのおかげで治療に成功する。しかしその際にディアスは・・・。 エレの字にこめられた真の意味とは・・・、本編でお楽しみください。

	名前	フォーリンクマイヤー＝ブラズマタイザー
	別名	リキトアの魔女、フィアー＝アルカナ（恐怖の呪符）
	技	呪符魔術
	備考	呪符魔術師
エレとともに旅をしている。 親であり師であった父を殺した犯人をエレだと思い込み、エレに勝負を挑んだ過去を持つ。エレに挑むに際し、修練闘士暗殺の練習としてリキトアでクルダの傭兵を殺してまわったため、リキトアの魔女という別名で呼ばれるようになった。 現在では、誤解が解け信頼しあえる仲間である。 旅のパーティーのなかではまとめ役であり、とくに経済面でエレに泣かされている。 結婚していて、夫がいる。相手は魔道士（ラザレーム）のポレロで、作中では手料理を振舞うシーンも。

	名前	キュオ＝ファントム＝リュー
	技	獣魔活殺法
	備考	獣魔捕人
エレとともに旅をしている。 親族に、セプティア隊「ファントム」の隊長ジン＝ストラや、クルダ王イバ＝ストラがおり、キュオにもその血が受け継がれている。 以前は、ジン＝ストラとともにファントムに所属していたが、月の王により全滅してしまう。唯一生き残ったキュオはエレ達に月の王への敵討ちを依頼し、依頼量代わりに以降、一緒に旅をすることになった。 ひそかにガウに想いをよせているが、ガウが気づく気配がないというもどかしい日々を送っている。 ジンから貰ったチェリンクが大切な宝物であり、練習の末、ジンが最も得意としていた捕縛術「巴（ともえ）」をマスターした。

	名前	ヴァイ＝ロー
	字名	スカー＝フェイス（刀傷）
	技	クルダ流交殺法影技
	備考	第58代目修練闘士、真修練闘士
	武技言語	使ったシーンはありません
歴代の中でも最年少で真修練闘士になった人物。 若いころは、ディアス、カイとともにパーティーを組んでいたもよう。 クルダ2000年の歴史の中でも最強と言われており、16歳のときに御前試合で真修練闘士であるクルダ王イバ＝ストラを破ったり、たった１人で1000人以上の傭兵を葬った等の数々の伝説を残している。 左頬の傷はカイ＝シンクによってつけられたもので、そのときにカイと交わした誓いを傷にこめたため、治療せずに残してあるのだそうである。 スカーフェイスは結婚していて妻がいるが、相手はジュリアネス聖騎士のフォルスティースである。フォルスティースの剣の腕は常人離れしているため、夫婦喧嘩はとんでもないんだとかなんとか・・・。 副業（本業かも＾＾；）で『片目・ワンアイ』という服の仕立て屋を営んでいるようです。

	名前	スクリーブ＝ローエングリン
	字名	ホワイト＝ライトニング（白き閃光）
	技	クルダ流交殺法表技
	備考	真闘士
	武技言語	我は不敗なり　我が一撃は白き閃光　我が閃光は不敗なり
修練闘士を目指しており、ガウとともに次期修練闘士候補のひとり。 普段はクルダ王の側近として仕えているため、クルダ王から直に表技の訓練を受けている。 姉が数人いるようだが、詳細は不明・・・、ガウがエレに振り回されている気持ちが良くわかるそうですｗ。 実はロウの任務は・・・、真相は本編で確認してください。

	名前	ディアス＝ラグ
	字名	ブラック＝ウィング（黒い翼）
	技	クルダ流交殺法影技
	備考	武器職人、元闘士、聖国の剣（ソード・オブ・アシュリアーナ）
	武技言語	我は無敵なり　我が影技にかなう者なし　我が一撃は無敵なり
エレとは血の繋がった実の兄である。 若いころはヴァイ、カイとともにパーティーを組んでいたが、パーティーの力はとんでもなかったとか。 次期修練闘士として多くの人間から注目されており、エレにいわせれば59代目の修練闘士はディアスであったはずだといわせるほどである。修練闘士になれなかった経緯については前述の通りである。 字は使用している武器のブラックウィングからきており、数々の伝説を作ってきたようである。 また、武器職人としても有名であり、使用者の力を引き出し、能力を何倍にも高めてくれるといわれている。 少し気難しい部分もあるが、仲間を思う心は人一倍である。 ダークネスとの戦いで・・・、真相は本編でお楽しみください。

	名前	カイ＝シンク
	字名	クリムゾン（紅）・シルバーソード（銀の剣）
	技	クルダ流交殺法剣技
	備考	第56代目修練闘士、魔導士（ラザレーム）
修練闘士の称号を得ながら、魔導士の称号をも持つ人物。両方得た人物は歴史上、カイ以外存在していない。 スカーフェイスに傷を付けた人物としても知られており、その実力にさらに魔導の力が備わっているので、反則的な強さである。 ヴァイ、ディアスとともにパーティーを組んでいたときは多くの国から恐れらていたそうである。 字は、戦場で相手を殺し血の雨を生むため、血の色である紅色から付けられた。 趣味にガーデニングがあり、同じ魔導士のポレロとはガーデニング仲間である。 実はカイは・・・、真相は本編で確認してください。

	名前	ダークネス
	字名	闇
	技	魔導
	備考	魔導士、人外の者
『人外』の者である。 盲目の剣士であり、目が見えないがゆえに人の心を読む『黒眼・ブラックアイ』を得意とする。 とにかく謎多き人物である。 ダークネスの真の名前は・・・、真相は本編で確認してください。

	名前	イバ＝ストラ
	字名	ホークアイ（鷹の目）
	技	クルダ流交殺法表技・剣技
	備考	クルダ王、第55代目修練闘士、真修練闘士
クルダの国王であり、55代目の修練闘士である。 兄弟にジン＝ストラがおり、キュオとは血縁関係にある。 16歳であったスカーフェイスに御前試合で負け、スカーフェイスは修練闘士へ、イバ＝ストラはクルダ国王へとなった。 字はいかなる技でも看破するという目を持っているために、それにちなんでホークアイとした。 普段はロウに表技を教えているため忘れがちになるが、メインは剣技であり、聖騎剣術をも使いこなす。もちろん表技の腕も超一流である。

	名前	カイン＝ファランクス
	字名	Ｇ
	技	クルダ流交殺法表技
	備考	第58代目修練闘士
58代目の修練闘士である。 強さを追い求めたはてに、クルダ王イバ＝ストラとの勝負に挑むが、居合わせたスカーフェイスに邪魔され、死闘の末、敗れ命を落とす。 しかし、あらかじこの結末を予想して「邪」の符によって3年という期間、死者でありながら符の操り人形という形で生きながらえる。 3年後、反乱を起こし再びイバ＝ストラに戦いを挑むが、今度はその場に現れたガウに闘士としての素質を見抜き、標的をガウに変更するも、背水の拳で戦っていたことを見抜かれ、ガウに敗れさる。 戦いのあと、「邪」の符の効果が切れ、カインはあるべきところへ還っていった。

	名前	リルベルト＝ル＝ビジュー
	字名	神異
	技	魔導
	備考	魔導士、ジュリアネス聖王女
現ジュリアネス聖王女。 お昼寝が好きで、周りが目を離すとすぐに寝てしまう。 普段はのほほんとしているが、魔導力は絶大で、聖地ジュリアネスが浮上しているのも彼女の余剰力の影響である。 本編ではガウのことを気にかけていたが、それには理由が・・・、本編でお楽しみください。

	名前	ルナリィス＝アンブラ
	字名	月影
	技	魔導
	備考	魔導士
ダークネスと同じく人外の者と呼ばれる存在。 人の命の時間を止めることができる力を有している。 少年と成人の形体を使い分け、別の世界へ旅立つときは少年の姿になっていくようである。 ダークネス以上に全てにおいて謎だらけである。

	名前	フォルスティース＝ロー
	技	ジュリアネス聖騎剣技
	備考	ジュリアネス聖騎士団、禁楼衆
ジュリアネスの聖騎士（禁楼衆）として、聖王女をお守りする役目を担っている。 実力のほどは、聖騎士団でも1、2を争うほどであるが、酒に酔うと剣を振り回すという危ない面も・・・。 また、ヴァイ＝ロー（スカーフェイス）の妻でもある。

	名前	レン＝フウマ
	技	クルダ流交殺法陰流
	備考
クルダ流交殺法陰流の使い手であり、シア・カーンにより直々に陰流を教わった。 このためシア・カーンを父親のように慕っている。 ガウに対しては激しいライバル心があり、本編では死闘を繰り広げるが果たして結果は・・・、本編で確認してください。

	名前	シア＝カーン
	字名	虎王
	技	クルダ流交殺法陰流
	備考	陰流創設者
陰流を創設した人物。 陰流が地上で最強の闘技であることを証明することが目的の1つである。 このため、優秀な人物を集め陰流を伝授している。 聖国壊滅よりの立ち回りであるが、これには理由があるとかなんとか・・・。 ガウやエレとの関わりは・・・、本編でお楽しみください。

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